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何これ?ゲテモノ?どんな味?みたいな食材を美味しく食べる

全国から愛されるレトロ自販機「丸美屋自販機コーナー」群馬県みどり市

どーもーくさちゃんねるです。

 

前回の記事では、群馬県伊勢崎市にある「自販機食堂」をご紹介しました。
その後、はしごして他のレトロ自販機「丸美屋自販機コーナー」というところにも行ってきました。

 

こちらの記事では丸美屋自販機コーナーの内装や食レポなどについてお伝えできればと思います。

 

こちらの記事をさっくりとyoutubeでご覧になりたい方は↓

丸美屋自販機コーナー店内

 

丸美屋自販機コーナーの所在地と特徴

丸美屋自販機コーナーは群馬県みどり市にあり、道の駅「くろほね・やまびこ」に向かう途中で店舗が見えてきます。


丸美屋自販機コーナー概要

所在地:〒376-0307 群馬県みどり市東町花輪1966-11
営業時間:24時間
駐車場:有り(5台くらいはとめられたと思います)
電話番号:0277-97-2508


山の中にあるような印象で緩やかなカーブの途中にありますが、この道は意外と車の通りが多いので入る際は要注意です。

 

建物の大きさはそれほど大きくはないので、一見見過ごしてしまいそうですが、さすがは大人気店だけあり、どの時間に行っても割とお客さんの車があるので目印になると思います。


続いて外観を見てみますが、古めのプレハブ小屋に見えますがよく見てみると窓ガラス一面にびっしりとステッカーのようなものが貼られています。

プレハブの窓がステッカーだらけ

 

他のブログやウェブサイトをチェックしてみると、走り屋の方々のチームステッカーなどが多いそうです。

 

ここに立ち寄って一緒に飯を食い、思い出にステッカーを貼っていく。男のロマンが溢れますね。

 

外でも食べられるようにイートインスペースが確保されており、一部は簡易的な屋根まで備わっています。

 

有名なスポット丸美屋自販機コーナー

こちらの丸美屋自販機コーナー、実はファンが多く日本全国から人気を集めている超穴場B級グルメ。

 

1975年から自販機でのグルメ販売を行っていて長い歴史があるものの、近年油や小麦粉類などが高騰しているといいます。

そのため当初の値段から上げざるを得ない状況だとか。

 

それでも丸美屋自販機コーナーファンからは「値段が上がっても食べられるのはありがたい」「憩いの場としてあり続けてほしいから値段は気にしない」という温かい声がよせられているそうです。

 

丸美屋自販機コーナーに入ってみよう!

早速店内に入ってみますが、入口ドア前からすでにハンバーガーの自販機やワッフルのデザート自販機などがあります。

 

店内はシンプルに一列にレトロ自販機が並び、反対側にはジュースの自販機も豊富にあります。

そして嬉しいことに電子レンジが備わっているのです。

電子レンジが置かれている店内

 

コンビニでおにぎりを買ってきて、ここのラーメンと一緒に食べる際におにぎりをちょっと温められるというかんじでしょうか。

 

電子レンジの奥には、チャーシューや卵の自販機もあるので、めん類のトッピングをアレンジすることもできます。

 

無人で購入できてさらにアレンジを加えられて温め直しもできるところは、なかなか他のレトロ自販機にはない特徴ではないでしょうか。


自販機が一列に並ぶ対面にはイートインスペースがあり、長いテーブルがいくつか置かれています。


どんな商品があるの?自販機を見てみよう

youtube動画前半の伊勢崎市にある自販機食堂に行きましたが、こちらにはどんな商品があるのでしょうか。

 

トーストサンドのハムチーズサンド

トーストサンド看板

これは自販機食堂にもあったかもしれない。

 

青唐辛子入りの蕎麦・うどん

辛いうどん・蕎麦の看板

激辛注意の張り紙があるので、辛くて断念した人も多いのかもしれませんね。

 

こちらは、くじ付きとなっていて舞茸やサツマイモなどの天ぷらだけでなく、大当たりだと海老天まで乗ってるかもしれないという楽しみまで買えるという。

 

手作りうどん・ひもかわうどん

ひもかわうどん・てづくりうどん看板

こちらも激辛青唐辛子が入っているうどん・蕎麦と同じようにくじが付いていて、大当たりの場合は海老天が乗っているそう。

 

青唐辛子は入っていないので、辛いのが苦手な人はこちらがいいかもです。

 

手作りチャーシュー麺・からあげラーメン

手作りチャーシュー麺・からあげラーメン

カロリー爆弾愛好家のテンションが急上昇するメニューもあります。

 

メニュー名だけ見てもボリューミーなのに、さらにくじで煮卵が入ってるかもしれません。

 

ハズレでもウズラの卵が入っているようですが、てんこ盛りすぎてウズラの卵がハズレなのかも謎に思えてきます。


丸美屋自販機コーナーで青唐辛子蕎麦を注文してみた

美味しそうなだけでなく、楽しみまで兼ね備えた丸美屋自販機コーナーで早速
何か購入してみることにした。

 

激辛注意の張り紙がどうしても気になり、青唐辛子入りの蕎麦をチョイス。

料金は300円、安い。安すぎます。

 

くじをおさらいしますが

舞茸やサツマイモ天が当たるかも。

大当たりは海老天。

ワクワクしますね。

 

当たったらどうしよう、海老天とかプリプリで美味しいんだろうな…


1つお伝えしておきますが、私はくじ運がありません。

 

行事で行われたビンゴもリーチになった経験はありませんし、ガムやアイスの棒についている「あたり」も見たことがありません。

 

過去に一度だけ、小学生のころにガソリンスタンドで行われていた無料でPHSがもらえるくじを親にすすめられ当選。

しかしこれは引けば誰でも貰える的なやつだったらしいのでノーカウント。

 

なので、くじに関しては踊る心を抑えて無心でいるように心がけています。

 

そばの完成



話はそれましたが、波を立てないように期待する。

 

海老天が来たら嬉しい。

なぜかというと私は非常に腹が減っているし、何より海老天のプリプリとした食感も好きだ。

 

尻尾は残す派だが、最近はカルシウム不足を気にして食べるようにしている。

 

 

かきあげしかのってない蕎麦

はい、現実はこうなのです。
ノーマルを喜ぶ人間であれというお告げです。


それでも美味しそうなかき揚げが乗っています。


丸美屋自販機コーナーの青唐辛子蕎麦を食べてみた

早速食べてみましょう。

麺をすすって食べる

麺をすすってみると青唐辛子の味は麺・汁からはすることがなく、オーソドックスな心地よい出汁の効いた温かい蕎麦だ。

柔らかめの麺からはほのかに蕎麦粉の香りがします。


食べ進めていると青唐辛子が底の方から現れました。

青唐辛子食べる

1本普通に入っているということは「齧って食う」ということだと思うので、思い切ってひとくち…

 

おや?辛くない?

唐辛子をかみしめてみるものの、全く辛くないうえに唐辛子特有の香りもわずかにしか感じられない。

 

ほぼ、ししとうという感じでした。

 

出汁のしみたかき揚げ
かき揚げにだし汁がしみこんだのがうめぇんだこりゃ。

揚げ物にだし汁の組み合わせ、一生食べてられるくらい好きな味です。

 

ハムチーズトースト!あつあつサンドを丸美屋自販機コーナーで食す!

そばを食べた後は、デザートのワッフルを頂こうと思ったのですが、この日は売り切れていたので自販機食堂にもあったハムチーズトーストを購入してみることにしました。

ハムチーズトースト購入

お値段は250円。しばらくしてアルミホイルに包まれた熱々のトーストが出てきました。

 

トーストは二枚重ねのサンドになっていて、間にはハムが一枚と溶けたチーズがパンに張り付いています。

ハムとチーズ

パンの甘みをデザート代わりにひとくち食べると、トーストの香ばしさが口いっぱいに広がります。

 

出汁で和風だった口の中が一気に洋風に変わり、まるで口腔内バイキング状態。

 

真ん中の部分にハムとチーズが集中しているので、周りには何も付いていないのだが、パンの香ばしさがあれば十分。

 

熱した際の蒸気によってトーストのサクサク感は失われているが、しっとりと食べやすくなってこれもまた良い。

ハムチーズトーストを食べる

中央のハムとチーズが多い部分に差し掛かると別のもののようなずっしり感で、溶けたチーズがパンに絡みつきます。


食べている最中の楽しみはファンからの寄せ書き

丸美屋自販機コーナーでの食事は満足度の高いものですが、食べている最中や食べ終わって一息しているときに見てもらいたいのが寄せ書きです。 

 

誰と一緒に来たのか、ここのお店への思い、青唐辛子蕎麦の感想など見ていて面白いものばかりでした。

寄せ書きノートがたくさんある


イートインスペースの端っこに大量のノートが置かれているので、見つけた際はぜひ見てみてください。


丸美屋自販機コーナーはこれからも愛され続ける温かいお店


今回の記事では群馬県みどり市にある丸美屋自販機コーナーで食べた際の感想などをお伝えしました。


50年近くもの間お店があり続ける理由は、味はもちろんのこと「くじ」があり、来る人を楽しませてくれるというところにあるのかもしれません。

 

また、電子レンジが置かれているので自販機メシにアレンジを加えたり、一品足したりなどの可能性を広げられるというところも魅力の一つだと感じました。

 

元喫茶店からレトロ自販機へ進化!「自販機食堂」群馬県伊勢崎市

こんにちは!くさちゃんねるです。

今までyoutubeで動画投稿したものは自分で作って食べるというスタイルのものが多かったのですが、外食の動画にもチャレンジしようと思います。

 

インスタグラムとかで「映える」ようなスポットもいいかと思いますが、まずはディープなところとレトロ自販機にチャレンジです。

 

動画でサクッと今回の内容をご覧になりたい方はこちらから↓

 

レトロ自販機とは?

そもそもレトロ自販機とはどういったものなのか、想像がしにくい方もいるかもしれません。

レトロ自販機とはボタンを押すとその商品が購入できる、よくあるジュースの自動販売機の食べ物バージョンといったところです。

 

レトロ自販機とこちらのブログでは称してますが、機材としての正式名称は「めん類自動調理販売機」です。

 

麺類しか置いていないスポットもあれば、ハンバーガーやトーストなどを取り扱っているところもあります。

 

群馬県伊勢崎市の自販機食堂へ行ってみた

早速、レトロ自販機に行ってみましょう。

 

この日の筆者はかなり腹ペコなので、こちらの記事の自販機食堂以外にもう一軒はしごしています。

そちらはまた別の記事でお話させてください。

 

こちらが外観ですが、レトロ自販機とはいったもののそこまで古さは感じません。

 

自販機食堂外観

 

外には家で温めていただくタイプのもつ煮の自販機や一般的なドリンクの自販機があり、店内のボリュームを期待させます。

 

自販機食堂の概要

住所:〒372-0833群馬県伊勢崎市富塚町293-3 パレス本丸

営業時間:24時間

駐車場:あり

特記事項:現金のみ100円硬貨しか入らない機械があるので崩していった方がいいです。

 

腹ペコの胃袋を満たしに、早速中に入ってみましょう。

 

自販機食堂の店内

 

店内はそこまで広くはなくこじんまりとしているものの、整えられているような清潔感を感じます。

 

自販機食堂は元々喫茶店で、そちらのお母さんが今の状態へと進化させたそうです。

カウンターやしっとりと落ち着く雰囲気は、喫茶店のなごりでしょう。

 

店内をぐるっと見渡してみると、レトロな張り紙や自販機食堂「Hacoちゃん(はこちゃん)」という【髭の生えたツインテール】という圧力全開のキャラクターのグッズが販売されています。

 

数種類のHacoちゃんグッズがあったので、人気キャラクターなのだと思います。

 

フード系の自販機、まずはトースト。

トーストの自販機

 

他にも天ぷらうどん・ラーメン

天ぷらうどんラーメン

ここは天ぷらうどんときたら、天ぷらそばでしょう!と思いましたが、隣にあるうどん・そばの自販機は売り切れになっていたので、代わりにラーメンが補充されていたということでしょうか。

 

そしてさらに、ガラナと赤マムシドリンクまで売られています。

ガラナとマムシドリンク

なんで同じ自動販売機に2つパワフル系ドリンクが売られているのでしょうか。

 

ガラナの効果を調べてみるとこんなかんじでした。

 

 

マムシの効果も見ていきましょう。

  • 強心作用
  • 元気な股間
  • 精力の増強

 

つまり、一緒に飲むことでとんでもない力を発揮するのではないでしょうか。

 

イメージ的には

疲れが吹っ飛び体も股関も元気になり、ものすごいスピードでコトを済ませたもののまだ体力が有り余ってるぜ!

ハハッ!ちょっと一周走ってくらぁ!

 

みたいになっちゃうかもです。

マネする人はいないと思いますが、自己責任で。

 

伊勢崎市の自販機食堂でラーメンを購入したら具がない?!

余談はさておき、早速お目当てのお食事を購入していきましょう。

 

まずは冷えた身体を温めるためにもラーメンから。

お値段は380円とかなり優しい金額。

 

ラーメンを購入する

ボタンを押してから、ラーメンが出てくるまでの時間は3秒。

 

カップラーメンの完成よりも早い。

超即席すぎて麺が生なのでは?という不安もあるが、腹が減っているのでこのスピード感はありがたい。

 

冷え切った身体に空っぽの胃袋、究極の状態なのだ。

 

高まる期待を胸に自販機から出てきたその姿「具なし」

具のないラーメン

動揺はしていたが、380円という金額を思い返せばスープと麺を頂けるだけでも十分ではないか。

 

七味とコショウを間違えそうになるほど具がないことに動揺していたが、醤油の香ばしさがいい。

 

早速食べてみましょう。

まずはスープから。

ラーメンのスープを味見

これは…!

昔なつかしいシンプルな醤油ラーメンです。

クセや雑味などはなくストレートな醤油味で、3秒で出てくるラーメンのスープとなれば温度も心配でしたが、あつあつで温まります。

 

ちょっと天地返しをして全体を絡めて…と思ったら、具が出てきました。

下に埋まっていたんですね!

ラーメンの具

入っている具は、チャーシュー・メンマ・ワカメ・なるとです。

これだけの具が入ってコショウまでフリーで380円って破格です。

 

具がないと思って食べていたのでサプライズをしてもらった気分です。最高。

 

麺も食べてみましょう。

麺を食べる

麺は少し柔らかめで、給食で食べたようなソフト麺に似ています。

太麺でもストレート麺なので、さらさらと吸い込みやすい。

 

初めて食べるのに、どこか懐かしさを感じます。

 

チャーシューと麺を一緒に食べる

チャーシューは2枚も入っていて、しっかりとした食感がある部分と脂身のぷりっとした部分の2層タイプになっています。

 

脂っこいものがあまり入らない方でもペロッと食べられる感じのチャーシューです。

 

あっさり適度な食べ応えにすることで「この1杯じゃ帰さない」と言わんばかりの一皿。

 

もちろん、自販機食堂の作戦にまんまとハマった私は次にハンバーガーをセレクト。

 

自販機食堂のハンバーガーはマクドナルド顔負けの一品

次にハンバーガー自販機の前にやってきたが、二種類あります。

 

自販機食堂での人気メニューに「メキシカンバーガー」というハラペーニョが入っている魅力的な商品があるのですが、この日は売り切れていました。

 

選択は「wチーズバーガー」「タルタルミート」の2つ。

まだ空腹の満たされない私はできるだけ「ずっしり」したものを欲していたので、wチーズバーガーをセレクト。

 

ハンバーガーのボタン

購入ボタンを押すと、先ほどのラーメンとは違い待ち時間は70秒とすこしのんびりです。

 

少しして、箱に入っているwチーズバーガーが出てきました。

早速開封して食べてみましょう!

ハンバーガーを開封

箱から取り出してみると素手で持つには厳しいくらい熱々です。

 

少し冷ましながら包装を開封すると、ハンバーガーソースと一緒にチーズが混ざったものがしっとりとバンズとパティに絡みついています。

ハンバーガーの間のソース

 

濃ゆい感じのいい匂いがあたりを漂っています。

 

一口食べてみると、バンズはレンチンされたような感じでふっくら感は減っているものの、しっとりとしているので歯切れがよくムチっとしています。

 

パティからあふれる肉汁とソースの水分がバンズを包み込んでくれます。

分厚いパティ

食べている断面を見てみると、結構パティが分厚くて食べ応えがあります。

 

パティの中にはみじん切りにした玉ねぎも入っているので、シャキシャキした食感や香りのアクセントも感じます。

 

マクドナルドで食べるバーガーのパティは1cmには満たないので、それと比較するとボリューミーですね。

 

チーズが伸びる

食べているとチーズが伸びます。

とろけていて感じるチーズの濃厚さ、そしてハンバーグソースのこってりとした味わい、メキシカンバーガーは無かったけれど十分に満足できました。

 

自販機食堂は伊勢崎市内の穴場B級スポット

今回は伊勢崎市にあるレトロ自販機「自販機食堂」でサプライズラーメンとチーズバーガーを堪能しました。

他にも面白くて気になるお店があったらご紹介していきます。

 

 

 

まるで巨大ダンゴムシ?!オオグソクムシを揚げたらザックザクな海老味

どーもー!くさちゃんねるです!

 

youtube動画で虫みたいな深海生物「オオグソクムシ」を食べてみました。

深海

 

私自身、虫は大が10個くらいつくほど苦手で、オオグソクムシを食べることにかなりの抵抗がありました。

 

しかし、youtubeの変わったものもなんでも食べるというジャンルでやっていくことを決めた以上、登竜門だと思います。

こちらの記事ではオオグソクムシの調理背景や、くさちゃんの心境なども併せてみていきましょう!

 

ブログをyoutubeでご覧になりたい方はこちらから

オオグソクムシの素揚げ

 

 

オオグソクムシを購入する

まずオオグソクムシを入手する経路なのですが、いつもお世話になっている「肉とサーカス」さんでポチりました。

 

肉とサーカスさんでは、オオグソクムシに限らず変わった肉や食べ物を通販で買えるだけでなく、飲食店もやっています。

いつか食べに行けたらいいなぁと夢見ております。

 

購入する前に画像が表示されるのですが…

モロにダンゴムシ

 

深海生物とはいえ、等脚類のフォルムが完全に虫なのです。

 

日頃の酒が効いているのか、はたまた恐怖心からか購入するボタンを押す手が、かすかにふるえていたのを覚えています。

 

オオグソクムシ開封して恐怖の撮影会をする

無事に肉とサーカスさんから迅速な対応でオオグソクムシを冷凍で送っていただいたのですが、食べる勇気が出ずにしばらくの日数冷凍庫で眠らせ続けていました。

 

しかし、食べることでまた一つ成長できるのではないか…

 

ガッツを持つことで、より魅力的な女性として輝けるのではないか…

 

そう信じて開封することに決めたのですが、袋から出してyoutube用のサムネを撮ったのですが、撮影中恐怖で「はあぁ!!」「ぐえぇええ!」という声をあげてしまいました。

 

その写真がこちらです。閲覧注意です。

 

オオグソクムシのサムネイル

 

このような姿を近距離で、レモンの上にまたがらせているのですが位置や向きを変えなければなりません。

 

脚も外に出るように引っ張る必要もあり、調理する前からオバケ屋敷から出た後のようにげっそりしました。

 

オオグソクムシを観察してみる

くさちゃんねるの動画の中で最初に食材がどんなものなのかを簡単に説明するシーンがあるのですが、オオグソクムシも同じように紹介します。

 

裏返しのオオグソクムシ

 

勇気を出して裏返しにし全体を伝えますが、並ぶ無数の脚がイカしてますね。

 

目はこちらの画像では分かりにくいですが、黒いサングラスをかけたような感じでクールな表情をしています。

 

ゾッとしますが、「みんな大好きな海老」も同じように脚がわしゃわしゃしていますし、そう考えれば兄弟のようなものかもしれません。

 

ちなみに、オオグソクムシよりも大きい「ダイオウグソクムシ」はフナムシダンゴムシなどの等脚類の中でも最大級だそうです。

 

なので、オオグソクムシは二番目の大きさということですね。

 

食べるものは雑食性で深海にふわっと流れ着いた死骸などを食べてくれるので「海の掃除屋」とも呼ばれているそうです。

 

オオグソクムシを食べよう!恐怖の下処理

調理を始めていきましょう。

 

まずはオオグソクムシの脚と脚の間からハサミなどで切れ込みを入れて内臓を出さなければなりません。

 

オオグソクムシの下処理



並ぶ脚の間をはさみで断ち切りますが、切っている感覚としては薄く切ったナタデココみたいな感じでコリっとしていました。

 

そして綺麗に内臓を取り除いていきますが、水圧を使うとさらさらと流れていってくれるので少し楽ですが、とんでもない臭いが漂います。

 

下水管のニオイというのが伝わりやすいでしょうか。

水圧でオオグソクムシの内臓を流す

 

しばらく流水を頼りに内臓を出していると、とんでもない量の内臓があふれ出てきてしまった。

 

もりもりと水圧で溢れ出る謎なアレコレ…

 

焦ってシンクにオオグソクムシを落としてしまいます。

 

シンクに放置されたオオグソクムシ

 

私と同じようにオオグソクムシを食べてみたいという方がいれば先に、結構な量の内臓が出てくるからねと忠告しておきます。

 

少しすると綺麗になってきたのでよく水気を切っておきましょう。

 

オオグソクムシを素揚げにしよう!

オオグソクムシを揚げていきますが、他のyoutuberさんの動画を拝見すると、特に小麦粉などもつけずにそのまま油の中に放り込んでいました。

 

先輩がやっているなら間違いないので、私も同じように素揚げにしてみます。

 

油に入れる前のオオグソクムシ

 

下水臭を放つオオグソクムシ、揚げるとどんな風になるのか恐怖も吹っ飛びかなり楽しみになってきました。

 

片面15分程度揚げてからひっくり返してみると、とんでもなくこんがりしています。

裏返したオオグソクムシ

 

揚げる前のうっすらピンク色から、白くこんがりした状態に変化してちょっと美味そうな感じですね。

 

脚側も同じく15分程度揚げて完成を待ちます。

 

オオグソクムシの素揚げの完成!

こちらが完成したオオグソクムシの素揚げです。

オオグソクムシの素揚げの完成

 

待ち遠しい揚げ時間を乗り越え、ようやく完成しました!

 

見るからに香ばしくて食欲をそそりますし、確実に酒に合うことを確信しました。

 

隣には小さく切ったレモンを添えて、シンプルに塩でいただくとしましょう。

 

まずはひとくち…

 

オオグソクムシの素揚げを食べる

 

ザクザクという音が脳の奥まで響き渡るほど心地よい。

 

噛むごとに広がる、あの覚えのある味。

そう海老の味、海老をもっと濃くしたような感じで噛むごとに旨味が感じられます。

 

時間をかけて揚げたことで香ばしさもあり、料理に使われる「海老油」を想像させます。

 

ただ殻がかなり分厚いからか、咀嚼すると口の中をギタギタに傷つけるだけでなく、咀嚼し終わったゴマゴマしたオオグソクムシが口腔内に張り付いてなかなか飲み込めない。

 

これを改良するとすれば殻をすべて引きはがして、ニンニク醤油で唐揚げにするとかなり美味だと思います。

 

脚の部分は海老の脚の固さと似ているため、サクサクとしていいアクセントになりそうです。

 

オオグソクムシの脚せんべい的な感じで食べるのも間違いなく最高ですね。

 

ビールを飲む

 

こんなに香ばしい食べ物を食べていたら飲まないわけにはいかないです。

 

みなさん、お疲れ様です。

先に逝かせていただきます。乾杯。

 

オオグソクムシの素揚げは改良すればかなりいける!

今回はオオグソクムシというダンゴムシそっくりな深海生物を素揚げにしてみました。

 

見た目はゾクゾクするほどとんでもねぇ感じなのですが、調理途中からわくわくさせてくれて感情揺さぶり系な食材でした。

 

もしも皆さんも「変わったものが食べてみたい」とおもったらオオグソクムシも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

激臭はする?!【豚の睾丸】をカラッと揚げて食べてみたら激美味すぎて玉が飛びそう

どーもー!くさちゃんです。

豚肉は誰しもが口にしたことがある食材ですが、「睾丸」はさすがに食べたことがある方は少ないのではないでしょうか?

 

部位が部位だけに「ちょっとオイニーがツイキーなんじゃないか?」とひよってしまう方もいるかもしれませんね。

豚

 

今日は味のイメージがなかなかしにくい豚の睾丸を美味しく食してみたので、撮影の背景や動画で伝えきれなかったことなども併せてお伝えできればと思います。

 

ブログをyoutubeでご覧になりたい方はこちらから

 

豚の睾丸youtubeサムネイル

 

 

どこに売ってるの?豚の睾丸を購入

まずは豚の睾丸ってなかなかスーパーには並んでいませんが、こちらは通販サイト「ホルモン屋武蔵」で購入しました。

 

金額は大きいサイズで390円とかなりお手頃です。

 

そもそも睾丸に大きいとか小さいとかそんなのがあることを初めて知りましたが、小さいよりかは大きいほうが食べ応えもありそうですから、迷わずでかい睾丸をポチりました。

 

こちらのショップは部位によってはカットのオーダーもしてくれるので大変親切ですね。

 

今回は動画用として購入したので、とりあえず未処理のものにしました。

 

どんなものが届いちゃったの?豚の睾丸を見てみよう

さて、豚の睾丸が届いたのですが、まず袋に包まれていますね。

袋に包まれた豚の睾丸

袋が袋に包まれている。ふふ。

 

なぜか一本元から切れ込みが入っていたのですが、切り取るときに入ってしまうのでしょうね。

 

男性によっては、この時点で「もう見ていられん!」と下半身を押さえて、画面をそっと閉じてしまいたくなるかもしれません。

 

しかし、ここで閉じたら美味しいものの追及はできませんから踏ん張りどきです。

 

早速中を開封して表面を見てみましょう。

豚の睾丸の表面

 

とんでもない数の血管がびっちりと張り巡らされていますね。

 

ちょっぴり閲覧注意かもしれません。

 

ちょっとプニュプニュと触っていたのですが、持ち替えるたびに元から入っている切れ込みの部分から血が滲んできます。

 

触り心地としては、パツパツのスライムというか二の腕というか、お尻というか…

 

触っていて嫌な感じも気持ち悪い感じもなく、スクイーズのように脳死した状態でなんとなく触ってしまうような物体に感じます。

 

豚の睾丸はどんな国で食べられているの?

豚の睾丸は世界で食べられているもので、アメリカでは「マウンテンオイスター(山の牡蠣)」とも呼ばれ好んで食べる方もいるそうです。

 

他にも中国では同物同治という言葉があり、その意味は「悪いところがあればそれと同じ部分を食べると治る」ということ。

 

日本でも珍しいものを取り扱っているお店でなら調理済みを食べることができるかもしれませんね。

 

豚の睾丸を調理してみよう!

早速、豚の睾丸を調理してみましょう。

 

このままでは焼きにくいので、ひと口大に切っていこうと思いますが切っている画像にヒュンときますね。

豚の睾丸を切る

 

切っている感覚は、引っ掛かりやスジのない赤身の肉をジョキジョキしている感じです。

結構柔らかく、扱い方によっては身が崩れてしまいそうです。

 

気を付けつつ半分に切っていくと、真ん中にわかりにくいですが白っぽい筋があります。

 

購入したサイトの説明書きを確認すると、この白いところを取り除くように書かれていますが、睾丸全体とくっついている感じがして爪で引っ張ってもはがれる気配がありません。

 

切った断面

 

どうやったらいいかわからないので、とりあえず包丁で切りとって対応しました。

 

そのあと袋の部分、皮をはいでいきます。

豚の睾丸の皮をはぐ

 

魚をさばいたことがある方は簡単かもしれません。

 

肉と皮の癒着は多少ありますが、苦戦することなくすんなりと剥がれてくれます。

 

先ほどまでヒュンとしていた男性たちも、ここまでくれば睾丸っぽさもなくなり、肉らしさを感じるのではないでしょうか?

 

豚の睾丸に味をつける

皮をむいた睾丸を食べやすい大きさにカットして、味付けしていきます。

 

  • 醤油
  • ニンニク
  • ショウガ
  • 多少のマヨネーズ(衣付きをよくするため)

こんな感じで袋の中にカット肉と一緒に入れてよく揉み揉みします。

唐揚げの味付けをする


家の中は香ばしいニンニクの香りで充満しています。

 

このにおいで白米がいけそうな気がします。

 

むしろ、ニンニクを刻んだ時の指のにおいを嗅ぎながら白米でもいいかもしれない。

 

睾丸を揉みながら、指の匂いで白米を食べるなんて想像している女は日本中探しても私以外にいないと思います。はい。

 

豚の睾丸をカラッと揚げる

15分程度放置した味付け豚の睾丸を、早速揚げていきましょう。

 

粉は片栗粉と薄力粉を混ぜたもの。

片栗粉だけだと衣が薄い気がするし、薄力粉だけだとなんとなくポテッとした仕上がりになりやすいと個人的に思っています。

 

上手にできる粉の種類や配分があれば教えてください。

豚の睾丸を揚げる

 

衣付きをよくするためにマヨネーズを入れたのですが、それでも身から衣がはがれてしまいそうでなかなか難しいです。

 

最初に粉を軽く纏わせてから、水で溶いた薄力粉と片栗粉を付けるのもアリだったかもしれません。

 

豚の睾丸唐揚げの完成

豚の睾丸唐揚げ

 

いよいよ完成しました!

 

こちらが豚の睾丸の唐揚げです。

 

一口サイズに切って、なおかつ衣をまとわせてしまえば普通の唐揚げと変わりないですね。

 

おしゃれにカボスを添えてみましたが、このカボスからしてみれば「きん◯ま」の横に添えられるなんて思ってもみなかったでしょう。

 

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さて、ひとくちいってみましょう。

 

味としては「とんでもなく柔らかい豚ロース」という感じです。

 

肉のぎゅむっとした食感は控えめで、油っぽさも無いのでパクパク食べやすい。

 

歯切れもかなり良いが、レバーと比較するとレバーよりもしっかりした歯応えです。

 

睾丸だということを聞かされてなかったら恐らく、豚の部位で一番うまいんじゃないかとすら思えてきます。

 

別動画で豚の脳みそを食べましたが、そちらもなかなかに美味しかったです。

 

ただそれよりももっと臭いがなく、豚らしさもある。

 

睾丸って聞くと何となくケモノくさいんじゃ無いか?とかイメージしますが、完全に無臭です。

 

これは美味ですね〜!

 

豚の睾丸は臭くない!美味い!

 

今回は豚の睾丸を唐揚げにして食べてみました。

 

調理する前はとんでもない数の血管に覆われていてタマヒュンであったものの、下処理するにつれて肉感に変わりました。

 

視聴者さんのリクエストで馬の陰茎を食べて欲しいとのことだったので、入手したらチャレンジしてみたいと思います。

 

 

集合体恐怖症は閲覧注意!不気味で知られる蓮の実!茹でて揚げて食べたらビール必須

どーも!くさちゃんねるです。

蓮の実(ハスノミ)は蓮の花が枯れた後、花托(カタク)というがくのようなところにできるツブツブした実のことです。

 

花はなんとなく神聖なイメージもあるかもしれません。

ハスの花

根っこの部分はレンコンとして親しまれていますね。

 

平らな面の花托にツブツブした実が埋まっているその様は、苦手という方も多いかもしれません。

 

よく閲覧注意のグロ映像や画像などでも「蓮コラ」として見つけることがあるかもしれません。

 

こちらの記事では、以前調理して食べた蓮の実(ハスノミ)のyoutubeの撮影背景や食レポなどをお話していければと思います。

 

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蓮の実

 

 

観賞用ではなく「食べるために」蓮の実の注文

まず、蓮の実を食べるためには入手するところからです。

 

ご家庭によっては花瓶に他の花と一緒に飾っていることもありますね。

しかし食用で販売されている蓮の実はあまり見かけません。

 

そこで、観賞用の蓮の実を購入することにしました。

 

購入した観賞用の蓮の実は1本264円。

今回は調理に失敗して撮影が滞らないように5本購入しました。

 

数日して自宅に届いた箱の高さは、こちらの画像ではわかりにくいのですが、おおよそ70センチ程度の長方形の段ボールに入っています。

段ボールから出す前の蓮の実

段ボールから取り出そうと上部を開けると全面ブツブツの表面がこちらを覗いています。恐怖でちょっとトリハダが立ちました。

 

茎の最下部には枯れないようになのか、ずっしょり濡らしたティッシュのようなものが付いていて、その周りはビニール袋で覆われています。

 

食べる準備で蓮の実の花托を切り落としてみたらびっくり

箱から出した蓮の実もかなりの長さで、撮影する際に画面に収まりきらないので

花托の最もグロな部分と茎の部分で切り離すことにしました。

 

まな板に乗せてみたらとんでもないことになっていますね。

シンクからガス台まで侵略しています。

長すぎる蓮の実

さすがは観賞用の蓮の実ですね。

どのような花瓶に入れたとしても、どのような角度で生け花剣山に刺しても、映えるように余裕のある長さで販売しているということでしょう。

 

レンコンは最初から最後まで穴が開いていることは誰にでもわかることかと思いますが、花托と茎を切ってみると驚くことが分かりました。

 

蓮は根っこからてっぺんまで穴がつながっているのです!

 

分かりにくいと思うのでこちらも画像で。

蓮の茎

こんな感じで穴が開いていて、ミニレンコンみたいでちょっとかわいいですよね。

ちなみに穴の開いたミニレンコンも細く切ってきんぴらなどにして食すこともできるそうです。

 

この穴は水上に伸びている葉っぱの部分までつながっているそうです。

 

葉っぱに開いている穴から水中の根の部分へと酸素を取り込むために、このような構造になっています。

 

花托をむしって実を取り出して塩ゆでに

早速、花托から実を取り出すのですが他のyoutube動画を視聴してみると、皆さん手で花托をむしっています。

 

見よう見まねでむしってみると、むしった時の音が「むしゃぁああ」としていて、スポンジのようでちょっと楽しいです。

 

むしって実のある所に亀裂が入ると簡単にポロッと取ることができます。

蓮の実を取り出す

こちらのキモさ・気持ちよさは上に記載したyoutube動画のほうが伝わるかもしれません。

 

この取り外した実の周りには1ミリにも満たない薄皮が付いているので、そちらも剥がします。

 

そのあと、塩を少し入れたお湯で10分程度茹でれば食べられます。

 

美味しく食べよう!蓮の花托の肉詰めにチャレンジ

蓮の実・食べるなどで検索をかけると、ほとんどが上記で書いたような実の部分のみを食べるようなレシピや動画が多くあります。

 

今回は先ほどは引き裂いてむしっていた花托も食べていきます。

 

とりあえず、花托を輪切りにして中に残っている実を取り出していきます。

 

ぞぞぞっとしてしまうような見た目ですね。

蓮の実の花托を輪切り

集合体恐怖症の方はトリハダを超えて失神している頃でしょうか。

 

肉詰めなので、中に詰めていく肉と玉ねぎも準備してぎゅぎゅっと詰めていきますが、集合体恐怖症ではない私でも、ちょっと声がでてしまうほど圧倒されます。

 

蓮の実が詰まっていた穴にも指でネチネチと肉を詰めたものを2つ作りサンドして、焼いていきましょう。

 

花托サンドがバラバラにならないように、多少の片栗粉をまぶしてみたのですが不気味さが倍増したようにも感じます。

蓮の花托の肉詰め

こちらの肉詰めは、焼き時間が分からないので片面が焦げるか焦げないかのギリギリで、弱火でじっくり加熱します。

 

蓮の実・花托の肉詰めの完成

完成しました!

上の画像が蓮の実の塩ゆで、下の画像が花托の肉詰めです。

蓮の実の塩ゆで

蓮の花托の肉詰め

花托の肉詰めの方は、まだあの恐怖の穴ぼこは健在で、全開でこちらに主張してきています。

 

すこしでもグロさが視聴者さんから薄れるように、可愛くミニトマトも添えてみました!

早速食べていきましょう。

 

蓮の実の塩ゆではどんな味?

まずは蓮の実の塩ゆでを食べてみますが、ひとくち入れるとあの見た目からは想像できないほど美味しいです。

 

塩気が効いているからか、ほんのりと実の甘さを感じるだけでなく誰しもが知っているあの味にそっくりです。

 

そう、トウモロコシです。

香りや味そのものがトウモロコシの塩ゆでにそっくりで、食感はもっと柔らかく口に残る感じもありません。

 

これは、ビールが欲しくなります。

間違いなく知人に「蓮の実があるけどいる?」と、何かのきっかけで聞かれることがあるとすれば「ほしい!」と答えます。

 

まさに、絶品と言っても過言ではないでしょう。

 

蓮の花托の肉詰めを実食!

続いて蓮の花托の肉詰めを食べてみますが、ひとくち噛んだ瞬間にサンドが剥がれ落ちました。

蓮の花托の肉詰め

味は特にありませんが、食感がイマイチかもしれません。

 

蓮の実を取り出すときの「ファシュファシュ」した感じが、焼いてもそのまま残っており、歯を肉詰めに食い込ませてもなかなか千切れません。

 

咀嚼を繰り返すと、ぼそぼそと少し残る感じもあります。

 

「ちょっと酒を飲むから、適当にゆっくりつまめるものはないかな?」という感じで食べるならばよいかもしれませんね。

 

他に改善策としては、肉を挟まないで薄く切り、天ぷらや唐揚げにするといい感じにパリッとしていけそうです。

 

蓮の実は美味しいが花托は改善が必要

今回は蓮の実と花托を調理して食べるという料理にチャレンジしてみました!

 

蓮の実はトウモロコシの味にそっくりで美味しかったのですが、花托のほうは調理方法を改めた方がいいことが分かりました。

 

こちらの動画で使用した蓮は観賞用なので自己責任で食べてしまいましたが、もしも食用で手に入ったら、是非食べてみてください。